アマゾンで買い物をしたら、思っていたよりも商品が届くのが遅いなと思ったことはありませんか?
無数にある商品の中からレビューや性能比較など時間を費やして選んだ商品なら、1秒でも早くあのロゴがついた箱をベリベリと開けたいですよね。
実はある方法を使うと、ストレスを感じることなく荷物を受け取ることができます。限られた時間を有効活用する方法なのでメリットを感じられるはずです。
それでは、なぜアマゾンの配達が遅くなってしまうのか、出来るだけ遅くならない方法はないのか、この疑問にスパッとお答えしていきます。
アマゾンの配達が遅くなる理由
ここからはアマゾンの配達が遅くなってしまう主な2つの理由についてお伝えします。
理由を知ることで配達が遅くなっても余計なストレスを感じなくて済みますし、対策をとることで余計なイライラからおさらばできます。
例えば、配達が遅いことでアマゾンに問い合わせたり、配達業者に問合せたりするのにも手間と時間がかかりますよね。この手間と時間を別のことに使えるようになります。
それでは配達が遅くなってしまう2つの理由を詳しく見ていきましょう。
配達する量が増えている
そもそも配達する量が増えていていることが大きく影響しています。
「そんなの知っている」と思うかもしれませんが、国土交通省の発表によると宅配便の取扱数は2015年から2019年で1.15倍、数にして約6億個も年間で増えています。
配達の量がこれだけ増えているのですから、配達に関わる時間も同じように増えるのは仕方がないところです。
アマゾンでの買い物が当たり前になり、以前はなかった生鮮食品など種類がより豊富になり利用機会も増えたことが、配達の遅れに大きく影響していると言えます。
さらに、定期的に開催されるセールの時期は注文も集中するので、アマゾンの公式サイトでスケジュールを確認しておくと事前に準備ができます。
配達業者の変更
次にお伝えするのは、配送業者が変わってしまい、不慣れな配達業者が増えたことで遅れが発生しているケースがあるというお話です。
主にヤマト運送・日本郵便・アマゾン業務委託が配達を担っています。その中でアマゾンの業務委託の場合、配達の遅れが多かったと言われています。
配達の遅れの原因としては、効率的な配達ルートのノウハウがないことが最たるものでしたが、2021年9月時点ではかなり改善されています。
アマゾンの配達が遅い時の対策方法
ここからは、アマゾンの配達が遅い時の対策方法について2点お伝えします。
しかし気をつけていただきたい点があります、それは費用がかかる対策ということです。アマゾンをよく使う人ほどアマゾンプライム会員という有料会員になった方がメリットがあります。
アマゾンプライム会員は年間費4,900円を払うと、配送料が無料になったり置き配が出来るようになったりと非会員よりも利便性が上がります。
ここまでお伝えしてきた点について、具体的にどのような内容なのか見ていきましょう。
プライム会員の特典を受ける
アマゾンのプライム会員になると荷物を確実に受け取れるようになり、ストレスから開放されます。
なぜなら、配達方法で「置き配」を選べば自宅前に確実に荷物が届くからです。
不在にしていたり、タイミングが悪く不在扱いになって再配達の手続きをするのは厄介ですよね。また、いつ荷物が届くのか気にして他のことが手に付かないこともなくなります。
年会費で4,900円かかるのが気になるかもしれませんが、配送料分だけですぐに元が取れます。実際に私の1年間の配送料は合計2万円分だったので、十分すぎるほどです。
あなたがアマゾンをこれからも利用する予定があるのなら、プライム会員を検討してみてはいかがでしょうか。
スキマ時間を活用する
家で荷物がくるのを待つのではなく、仕事帰りのコンビニで受け取ると時間の有効活用になります。ちなみにAmazon Hub(アマゾンハブ)というサービスで受取り専用のロッカーも各所にあります。
一度利用すると、家で荷物が来るのを待っていたのがどれだけムダだったか分かってしまうほど、便利に感じてしまうから困ったものです。
置き配やアマゾンハブは配送設定時に選択するだけで良いので、難しい設定は必要ありません。
つまりスキマ時間を活用することで、自分の時間がグッと増えることになります。ぜひアマゾンの公式サイトも参考に時間の有効活用とストレスからの解放を進めてみましょう。
アマゾンの配達が遅い時の問い合せ方法
アマゾンの配達が遅い場合、気になるのは「今どうなってるの?」ですよね。
希望していた日に間に合うのか、間に合わないのか、状況次第ではキャンセルして実店舗に足を運ぶことも考えなければいけません。
セール期間やクリスマスなど多くの人が利用する時期や、複数の商品をまとめて発送するようにした時には、配達が遅くなることを覚悟した方が良いです。
それではアマゾンの配達が遅くなってしまった時に、現状どうなっているのか確認する方法をお伝えします。
問い合わせの方法
まず問い合わせの方法ですが、大きく分けて3つあります。
- アマゾンに問い合わせる
- 配送業者に問い合わせる
- 出品者に問い合わせる
アマゾンには公式サイトにヘルプ&カスタマサービスというページが用意されており、何か困ったことがあった場合、このページから問い合わせをすることができます。
上にあげた3つの中で注意が必要なのが、出品者に問い合わせる場合です。出品者が個人の場合、スムーズに連絡を取り合うことが難しい場合があります。
自分の状況を相手方に伝わるようにやりとり出来れば良いのですが、上手くいかず思わぬトラブルになる可能性もゼロではありません。その時にはアマゾンに間に入ってもらい解決するようにしましょう。
キャンセルの方法
次は、こちらが求めている日時に間に合わない場合にキャンセルする方法です。
アマゾンの公式サイトにあるヘルプ&カスタマサービスのページから行う流れは、通常の問い合わせと同様です。
もし行き違いでキャンセルする前に商品が届いてしまった場合、手数料不要でアマゾンに返品が出来るので安心してください。
対面の店舗だとキャンセルや返品はためらってしまうこともありますよね。ネットショッピングならではの利便性とアマゾンの対応の広さをうまく使って、こちらの都合をガツンとぶつけてみましょう。
アマゾンの配達が遅い理由は?問合せやキャンセル方法を紹介【まとめ】
いかがでしたでしょうか。アマゾンの配達が遅くなってしまう理由についてお伝えしてきました。
配達が遅くなってしまうのは、ネットショッピングによる買い物の普及が背景にあります。
しかし、技術の進歩により徐々に改善されています。うまく情報を活用すれば今よりも便利になることは間違いありません。
自分が得になる情報を集めて、時間を有効活用していきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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