子供が寝てくれないストレスを軽減!見落としがちなチェックポイントをおさらい!

子育て

子供って寝て欲しい時に限って寝てくれない…そんな毎日にストレスを感じていませんか?

子を持つ親であれば、「あるある」と頷れる方も多いのではないでしょうか。
私自身も日々経験している事ですが、仕事で疲れている時や、前の日の夜泣きで寝不足の時など、子供以上に親の方が眠たいと感じた回数は片手では到底足りません。

子供って寝て欲しい時に限って寝てくれない…そんなストレスを軽減する為に、つい見落としがちなチェックポイントについておさらいしていきます。

子供が寝てくれないストレスを軽減!見落としがちなチェックポイントをおさらい!

子供が寝てくれなくてストレスを感じてしまう日って結構ありませんか?
親としては、規則正しい生活を送って欲しいと思いから「早く寝かしつけないと」と気持ちが早ってしまいがちです。

一方、子供はそんな親の気持ちはつゆ知らず、戦いごっこを挑んできたり、何かの制作活動を始めたりと、歩み寄って来てくれる事は、宝くじの確率と同じくらいに中々ないのが現実だったりします。

子供にも寝ない、寝られない理由がありますので確認していきましょう。

子供が寝ない理由

分かっているのに、ついやってしまいがちな事ありませんか?
穏やかに眠りについて欲しいと思っていても、イメージ通りに行く日は皆無…

夕ご飯を食べてから、お風呂に入れ、寝かしつけるまでのこの一連の流れに、気をつけているつもりでも、意外と見落としがちなチェックポイントがありますので、少しでも当てはまる物があれば抑えていきましょう。

親のイライラが伝わっている

日中のストレスをひきづってしまっていたり、「どうせ寝てくれないんだよな〜」とネガティブな気持ちで子供に接してしまうと、モロに伝わって更に眠れないスパイラルに陥ってしまいます。

気持ちが落ち着かない時やイライラしてしまっている時は、強い言葉が出てしまいがちです。口に出す前にゆっくり深呼吸をしましょう。

昼寝の時間が長い

年齢によって適切な時間は異なりますが、0歳児は3時間ほど、1歳〜2歳児だと2時間未満が我が家だと目安になっていました。その為、それ以上の時間になってしまったら夕ご飯までの時間で公園に連れて行くなど、体を動かしてもらうのが重要です。
保育園などに預けている場合は、そのリズムを休日も崩さないようにしてあげる事が大切ですね。

寝てくれているとそのままにしてしまいがちですが、夜ぐっすりと眠ってもらうために、心を鬼にして優しく起こしてあげましょう。
あえて、日の光が当たりやすい明るめの場所に寝かせてあげるのも有効です。

寝る直前までテレビやスマホを見ている

「さあ寝るよ〜」と声を掛けると、画面にかぶりついている事は珍しくない光景になっています。
子供にとって魅力の塊なので仕方がない所はありますが、見始める時に、○時までと制限時間を設け、子供にも納得してもらった上で渡すのは有効です。
制限時間を設けたとしても、ついそのままにしてしまいがちですが、遅くても寝る1時間前からは見せないようにしましょう。

と、子供に言い聞かせている大人がスマホをいじってしまっている事があります。
無意識にスマホのロックを解除し、SNSやマンガ、YouTubeなどを見たり、LINEを開いてしまったりしてしまうほど、日常に溶け込んでしまっている事を大人が意識する事が大事です。

親である私たちもぐっすりと寝る為に生活習慣を見直してみると良いでしょう。

湯冷めをしてしまっている

せっかくお風呂に入って温まった体が「なんで?!」と驚くほど冷えている事ありませんか?
特に足先がキンキンに。

親もそうですが、手足が冷えていると眠気も覚めます。特に、冬場はエアコンだけだと末端から冷えてしまうので、靴下を履かせたり、布団に湯たんぽを忍ばせるなどのひと工夫が有効でしょう。

尚、湯たんぽは、低温やけどの危険もありますので取り扱いに気をつけましょう。

出来るだけスムーズに眠りについてもらうには、お風呂上がりのポカポカを逃さないようにする事がポイントです。

夜の炭酸飲料

大人になってあまり意識した事がないのですが、コーラ系の炭酸飲料にはカフェインが含まれており、子供が飲むと見事に効いてしまいます。
絶対にダメというのは難しいですが、飲む時間を早めるか、ゼロカフェインのものに切替えましょう。

コーラに含まれているカフェインは、レギュラーコーヒーの6分の1とそれほど多くありません。

ですが、飲み過ぎると子供にとってはそこそこの量になる場合があるので、気をつけましょう。

子供が寝てくれないストレスを軽減!見落としがちなチェックポイントをおさらい!【まとめ】

いかがでしたでしょうか?

子供って寝て欲しい時に限って寝てくれない…そんなストレスを軽減する為に、つい見落としがちなチェックポイントについておさらいしていきました。

分かっていたけど出来ていなかった、意外と知らなかった、そんな内容があったのではないでしょうか?

私自身も勉強や気付きになる事が多くありましたので、今日から色々と試していきます。

この記事に書いてある内容が、少しでもお子さんの寝顔に近づけられたら嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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